紀伊半島の環境保と地域持続性ネットワーク 紀伊・環境保全&持続性研究所
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  メールマガジン 第25号

   (2008年9月20日号)
 

  会員の皆様、日頃、当ホームページをご覧いただきありがとうございます。  

 今月のメールマガジンの送信が、パソコンの不調や、手伝っているNPOの忙しさですっかり遅れて申しわけありません。早くも、9月下旬となってしまいました。世の中は、北京オリンピックが終わるや、米国でのサブプライムローンから端を発した金融危機が深刻となり、国内では政局が緊迫しする一方、事故米の不正取引によって食の安全と農林水産省の業務のあり方が問題となっています。
 

 ところで、当ホームページが公開されて2年が経過しました。途中、2008年3月23日にカウンターを廃止し、Googleのアクセス解析(Analytics)によって、読者の傾向を把握してまいりました。2008年3月23日から9月20日までのデータは下記の通りです。

ユニークユーザー数:2872人、ページビュー累計:7058ページ、平均ビュー数:2.2頁 

上位コンテンツ10位までの順番(ページビューによる):

アメリカシロヒトリ

ため池データベース(三重県津市分)

トップページ|紀伊半島の環境保全と地域持続性ネットワーク

ハーブの害虫

ため池周辺のトンボ達

チャドクガ

ヒシの繁茂した「ため池」のその後 ヒシを加害する生物

有機栽培で使える防除手段

ため池データベース(三重県松阪市分)

アワダチソウグンバイ|ハーブの害虫


 (解説)「アメリカシロヒトリ」はある時から突然アクセス数が増加し当ホームページのトップになっていますが、これは「Yahoo検索」で10位以内に入り1ページ目に掲載されたためと考えられます。ため池関係と害虫関係が本ホームページでの上位10位に入っています。本ホームページで力を入れている「紀伊半島の巨木を訪ねる」や「害虫防除の常識」へのアクセスがやや少なくなっています。アクセス増加のための対策は特にとっていませんが、やはり、アクセス数が多いと記事の更新、書き込みに力が入るのは正直なところです。 

 当ホームページを公開して2年が経ち、思いつくままに地域の様々な環境と持続性に関する情報を提供してきました。私自身も地域をあちこち見て回り、実際に地域へのアクセスを積極的に行い勉強になり、一層地域への親しみが増してきました。


 今後は、内容の充実・質を高めながら、地域の他のホームページやネットワークへのアクセス性を高めるとともに、情報面から地域貢献を一層効果的に果たしていくためにはどのようにしていったらよいか考えつつ、HPの運営をしていくつもりでおりますので、今後ともご覧いただければ幸いです。

  さて、前号(8月5日号)から今日までに新たに掲載した記事は次の通りです。

1) 「紀伊半島の巨木を訪ねる」に「三重県御浜町上野 尾呂志城址の大スギ」を掲載しました。御浜町尾呂志は御浜海岸から国道311号線を30分程入った小さな盆地にあります。尾呂志には家の軒まである石垣で囲まれた古い民家が見られますが、これは冬に峠を越えて吹き降ろす強い季節風への対策のようです。尾呂志の大スギは、他所の大スギと違って枝が地面に着くほどに、風に押しひしがれていました。

  御浜町上野 尾呂志城址の大スギ
 

2)ため池データベース(三重県津市分)」にある殿村池の岸辺を飾る花壇の写真を追加しました。住宅団地に隣接するため池を親水空間として、住民が楽しんでいくための1つの実践かと思い掲載しました。

  津市殿村の殿村池

3) 津市の大沢池と一身田新池の水質(透視度)(8月分)の調査結果を図示しました。一身田新池の透視度は1mを超えていましたが、大沢池では透視度がやや低下しました。
 

  ヒシの繁茂するため池の水質  


4) チャドクガの若齢写真を掲載しました。自宅から最寄のバス停のところのサザンカの植え込みに、チャドクガが発生しているのをみつけました。先日数えたところ、10mほどの長さの植え込みに10コロニー見つけました。そこで撮った写真です。
 

  チャドクガ  


5)「トップページ」の写真を伊勢湾の入り口に位置し三角形に見える神島の写真に差し替えました。元の熊野市の獅子岩と鯉のぼりの写真は「トップページに掲載した写真集」へ移しました。

                                                                           (2008年9月20日 主宰者より)


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                        2007年8月31日   主宰者より